【札幌市南区 蜂駆除】車庫内に作られたマルハナバチの巣を駆除したケース

お客様より頂いた依頼内容(札幌市南区 蜂の巣駆除)

札幌市南区のお客様より、蜂の巣駆除のご依頼を頂きました。
さて、お客様の話によると、「車庫内の後ろの棚の下から、蜂が出入りしているので、巣があるかもしれない。巣があるなら駆除してほしい。」とのお話しでした。
このことから、車庫なだけに、車の出し入れに支障があるので、すぐに現場に急行しました。

現地調査(マルハナバチを確認)

到着後、お客様に案内され車庫内を見てみると、一番奥の棚の下からマルハナバチが、出入りしているのが確認できました。
その後、とまっている蜂を確認したところ、お尻が白く、外来種のセイヨウオオマルハナバチと判明しました。
この状態だと長年の経験上、必ず蜂の巣があります。

マルハナバチの生態

マルハナバチは、全身がふかふかした毛で覆われた丸い体が特徴の、ミツバチ科に属する昆虫です。女王蜂、働き蜂、雄(オス)蜂が協力して暮らす「社会性昆虫」ですが、ミツバチとは異なり、1年限りの使い捨ての巣を作って暮らすという大きな特徴を持っています

すぐれた能力と食性

ミツバチと同じように花粉と花の蜜を主食としていますが、マルハナバチならではの強みがあります。

  • 長い「ベロ」を持っている
    • 口の管(口吻)が長いため、ミツバチの口が届かないような、奥が深い形の複雑な花からも蜜を吸うことができます。
  • 寒さに強い
    • 全身のふさふさした毛がセーターのような役割を果たします。
    • ミツバチが寒くて動けないような、肌寒い日や曇りの日でも元気に飛び回ることができます。
  • 「振動受粉」が得意
    • 花に抱きつき、羽を動かす筋肉を激しく震わせて花粉をドサッと落とす技(振動受粉)を持っています。
    • この能力があるため、トマトやナスなど、花蜜がなくて受粉が難しい野菜のハウス栽培でも大活躍しています。

性格と人間との関わり

おっとりした優しい性格

スズメバチなどの危険なハチとは違い、とても温厚です。

巣を激しく荒らされたり、手で直接つかんだりしない限り、人間を刺すことは滅多にありません。

生態系の重要メンバー

野生の植物や農作物の実を実らせるために、なくてはならない「運び屋(送粉者)」です。
ただし、海外から輸入された「セイヨウオオマルハナバチ」が日本で野生化し、日本に昔からいる在来種のマルハナバチを脅かす外来種問題も起きています。

いよいよ蜂の巣を駆除開始

さて、いよいよ蜂の巣を駆除します。
マルハナバチがいくら攻撃性の低い、大人しい蜂とは言え、巣を駆除しようとすると刺されます。
なので防護服をしっかり着て、万全の態勢で巣の駆除に挑みます。
準備をした後、車庫の一番奥にある棚の下の部分の開き戸をそっと開くと、断熱材を細かくちぎった塊に、マルハナバチが沢山とまっていました。
すかさず殺虫剤を5秒くらい噴射し、棚の下の隙間にも思いっきり噴射しました。
開き戸の中の断熱材の塊を、スコップですくい、裏返してみると↓

コロコロとした巣がたくさん出てきました。一つ一つに幼虫が入っています。
スコップで断熱材ごとすくい、回収しました。
きれいに回収後、外にいるハチが戻ってくるので、薬剤を散布しました。
この作業をしている間にも、大量の蜂が戻ってきたので、一匹一匹退治していました。
お客様に駆除後の巣を確認して頂き、安心して頂きました。

マルハナバチの注意点

マルハナバチは車庫や物置などの物を置いている下に巣を作ったり、物置の下や庭の草や木の根の下に出来た空間に巣をつくります。
そのことに注意して、マルハナバチ出入りが見られたら、巣があることを疑ってください。放っておくと蜂の数がかなり増えてしまいます。

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