【札幌市中央区 蜂駆除】軒天の中に作られたスズメバチの巣を駆除したケース

お客様に頂いた依頼内容(札幌市中央区 蜂の巣駆除)

札幌市中央区より蜂の巣駆除を頂きました。
お客様の話によると、「1階の玄関近くの軒天の隙間から、スズメバチが激しく出入りしているので、何とかしてほしい。」とのお話でした。
玄関近くだったので、かなり危険な状態でした。

現地調査(スズメバチを確認)

到着後、お客様に案内されるまでもなく、玄関の手前の軒天から、激しくスズメバチ出入りしているスズメバチが確認できました。
スズメバチの中でも、攻撃性の高いキイロスズメバチ(ケブカスズメバチ)だとすぐにわかりました。
玄関まで行くのに危険を感じたため、お客様に電話をして打ち合せをしました。

キイロスズメバチの生態

キイロスズメバチは、日本国内で最も刺傷被害が多く、非常に攻撃性が高いスズメバチです。
体長はスズメバチ属の中では小さめですが、1つの巣に数千匹が暮らす大所帯を作り、都市部の環境にも非常に強く適応しています。

見た目と体の特徴

  • 体長:働きバチは1.7〜2.5cm、女王バチは2.5〜2.8cmほどで、全体的に小ぶりです。
  • :名前の通り、他のスズメバチに比べてオレンジ色がかった黄色い部分が多いのが特徴です。
  • 飛行能力:体が軽いため小回りが利き、非常に素早く飛び回ります。

巣の特徴と「引っ越し」の習性

キイロスズメバチは、日本のスズメバチの中で最も巨大な巣(最大で直径1m近く)をつくります。また、成長に合わせて「引っ越し」をする珍しい習性を持っています。

  • 春(初期):女王バチが1匹で、床下や屋根裏、壁の隙間などの「狭くて閉鎖された場所」に、とっくりを逆さにしたような形の小さな巣を作ります。
  • 夏(最盛期):働きバチが増えて巣が手狭になると、近くの軒下や木の枝など「広くて開放的な場所」へ群れごと引っ越し、一気に巣を巨大化させます。完成した巣は、きれいな貝殻模様(まだら模様)の球体になります。

〖食性と行動範囲〗

行動範囲:巣を中心に半径5kmと、他のスズメバチよりも非常に広い範囲を飛び回ります。

エサ:成虫は肉食ですが、自分で肉を食べることはできず、ハエ、アブ、セミなどの昆虫を捕まえて肉団子にし、幼虫に与えます。その代わりに幼虫が吐き出す特別な栄養液をもらってエネルギーにしています。

人間の食べ物への執着:ジュースなどの甘い水分、BBQの生肉や魚介類、生ゴミなども好んで狙うため、キャンプ場や住宅街にもよく現れます。

いよいよ蜂の巣駆除を開始

お客様との打ち合せの際、軒天の1枚を壊す許可を頂きました。
さっそく防護服を着用し脚立をたてて、万全の体制で挑みました。軒天の1枚を破壊すると、スズメバチの巣が顔を出しました。その時点で数十匹のキイロスズメバチの囲まれていたので、やや落ち着くまで待機しました。落ち着いたところで、ハチ用の殺虫剤を思い切り噴射し、巣を取り除きました。
その後、飛んでいるハチをある程度捕まえました。
戻ってくる蜂(戻りバチ)は沢山いて、巣が無くてパニックになり、とても危険なので、阿部企画では、他社にない【戻りバチ対策】を実施しています。これにより、駆除後にお客様が蜂に刺されるのを防ぎ、巣の再発防止にもなります。

キイロスズメバチの注意点

非常に好戦的なため、巣から10m以上離れていても、歩いているだけで前触れなく集団で襲ってくることがあります。
もし近くでハチが「カチカチ」と大顎(おおあご)を鳴らす音が聞こえたら、それは「これ以上近づくな」という最終警告です。手で払ったり大声をあげたりせず、姿勢を低くして静かにその場を後ろに下がって離れてください。

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