自分で蜂の巣駆除をしたい方

ハチの駆除に必要な道具

「家に蜂の巣ができたので、なんとか自分で駆除したいと考えている」
「市販の蜂駆除スプレーで駆除する方法がないか知りたい」
「自分で駆除する際に、蜂に刺されて身に危険を及ぼしたくはない」

毎年のように自宅に蜂の巣が出来て、このように考えている方もいるかと思います。あまりおススメしませんが、正しい対応方法をすれば、ご自身で蜂の巣を駆除できる場合もあります。
それでは、解説していきたいと思います。

【道具の準備】
1)服装
・服装は白に近い色の長袖・長ズボンにしましょう。表面がツルツルした雨カッパが良いでしょう。
・帽子もしくはヘルメットをかぶり、首にはタオルを巻きましょう。
・靴は白い長靴があるとベストです。
・手袋は厚手のゴム手袋を、できれば2重に装着しましょう。
2)殺虫スプレー
・ハチ専用の3m以上噴射できるジェットタイプのものを選びましょう。

スズメバチ・アシナガバチの巣を駆除

【蜂の巣駆除】
それでは、蜂の巣駆除を解説していきます。
ポイントは必ず日没後2、3時間たってから行うと言うことです。
ただし、モンスズメバチは夜でも活発に活動するので、夜になってから巣に出入りしているハチがいないか、必ず確認しましょう。

《スズメバチ駆除》
・自分で駆除できるのは、下の画像のような、まだ働きバチがいなく、女王バチ1匹だけの巣で、かつまだ完全にボール状になっていなく、シャワーヘッドの上にカサがある状態の巣までに限ります。
・夜、女王バチはシャワーヘッドの上部の棒の部分に丸くなって休んでいて、見えにくいので覗くのは避けましょう。
・真っ暗で全く巣が確認できないような時は、ライトで直接照らすと蜂はビックリするので、別な場所を照らして間接的な光で巣の場所を認識するとよいです。
・巣まで2mくらいのところまで近づき、巣の真横ではなく、斜めしたからためらうことなく一気に5秒以上、殺虫スプレーを噴射しましょう。
・その後速やかに作業を終了し、翌日明るい時間にハチが飛んでいないのを確認し、スクレーバーなどで、巣を除去します。巣を取ったところには殺虫スプレーをしておくと、別な蜂が寄ってこないでしょう。
《アシナガバチ駆除》
・シャワーヘッドのような、6角形の無数の穴がむき出しになっています。蜂はスリムで小さく足が長いです。
・巣の大きさは5cm未満のものに限ります。それ以上の巣はプロにお任せください。
・ハチ専用の殺虫スプレーを2本用意します。
・ライトは直接照らさず、間接的な光で巣の場所がわかる程度で大丈夫です。両手に殺虫スプレーを持ちゆっくり巣に近づき1.5mくらいまで近づいたら両腕を開き、左右から同時にためらうことなく一気に5秒以上噴射します。
・噴射し終わったら、すみやかに作業を終了します。
・翌日の明るい時間に飛んでいるハチがいないことを確認し、巣を除去します。地面にアシナガバチの死がいが落ちているかもしれませんが、お尻から針が出ているかもしれないので、素手でさわるのは避けましょう。
・念のために巣を取った場所には殺虫スプレーをかけておきましょう。

プロが使う道具

以下はプロが実際に使用している道具の一例です。参考にしてください。ご自身で駆除を行う際の殺虫スプレーは、ハチダウンよりもホームセンターなどに売っている3m以上噴射するジェットタイプのものを使用した方が良いでしょう。









念のためのに

ハチに刺された際にアナフィラキシーを起こすと、呼吸困難や意識障害などの重篤な症状が現れ、命の危険があります。速やかな救急車の手配とアドレナリン自己注射薬(エピペン)の使用が必要です。アナフィラキシーが起きた場合、刺された部位は水で洗い流し、ピンセットで針を抜きます。一度でもアナフィラキシーを起こしたことがある人は、再発のリスクが高いです。ハチに刺されないよう注意し、エピペン®を常に携帯しましょう。

アナフィラキシーの症状
ハチ毒に対するアレルギー反応で、刺されてから数分以内に出現します。
皮膚・粘膜症状::じんましん、かゆみ、赤み、腫れ
呼吸器症状::息苦しさ、喘鳴(ゼーゼーという音)、喉の腫れ
消化器症状::腹痛、吐き気、嘔吐
循環器症状::めまい、血圧低下、動悸、意識障害
緊急時の対応
1. 救急車を呼ぶ
アナフィラキシーの症状が出たら、ただちに119番通報をして救急車を呼びます。
2. エピペンを打つ
アナフィラキシーショックが起きると血圧が急激に低下するため、アドレナリン自己注射薬であるエピペンを携帯している場合は使用します。
3. 安静にする
救急車が到着するまで、仰向けに寝て足を少し高くすると楽になることがあります。
4. 刺された部位の処置
患部は流水で洗い流し、残っている針があればピンセットで取り除きます。
再発の注意点
二度目は注意が必要
一度ハチに刺されて体内にハチ毒の抗体ができていると、二度目以降に刺された際にアナフィラキシーが起きやすくなります。
アドレナリン自己注射薬(エピペン)を携帯する
過去にアナフィラキシーの既往がある人や、ハチ毒アレルギーの可能性がある人は、エピペンを常に携帯し、その使用方法を理解しておきましょう。
予防法
ハチの巣に近づかない:。
黒い服やバッグを避ける::ハチは黒い色を目標に攻撃する習性があります。
強い香りを避ける::香水や整髪料などの強い臭いもハチを刺激するため、野外活動時には注意しましょう。

ご自身でのハチの巣駆除は大変危険なのです。できればお電話をください。現地での見積り無料、電話で概算もお伝えいたします!

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